経理部長
- 2011/08/31
- 13:36
野菜関係について小林店長が最近ブログに目覚めてちょくちょく更新してくれているので、僕は方向性を変えて八百屋の新米社長らしくブログを更新していこうと思います。
改めてですが、僕がなんで八百屋をはじめよう!!会社を起こそう!!と思ったのかですが、
もう亡くなったのですが、父親の影響が大きいです。
父は町の小さな喫茶店から知人とCDや音楽関係の会社を起こし大商2部ですがIPOも果たしました。
共同経営故に最後は嫌な辞め方をしましたが。
今思えるのは、IPOの時に凄いストレスや実務で病気になったんだと思います。
小さな時から、父に経営の考え方とかを色々と教えて貰いました。
僕は、妹が3人で長男の僕が男一人だったので、父も僕に対してはとても厳しく、僕も高校位から全く父親と会話もしませんでした。
でも、僕は、商売にとても興味があったので、テレビのニュース番組などでは、よく口喧嘩に近いような討論をしてました。
当時は僕は考え方が子供だったので、父の言っている意味はよく判っていなかったです。
例えば経営には営業力と経理力のバランスが大事や! といつも言ってましたが僕は、いつも売上があったらそれでええねん!!と反論してました。
今思うと、こんな小さな八百屋でもバランス感覚はとても大事だと思います。
サラリーマン時代、僕は思いっきり営業マンでした。
それもあり、前職の社長も社内最年少の僕に東京での営業所立ち上げを任せてくれたのだと思います。
前職は、電子部品のメーカーだったので、大手電気メーカーなどへの営業でした。
自社の部品の事、設計の事、生産効率の事など一般の営業に比べて技術職に近い内容でした。
電子部品のメーカーと言っても既に存在する既製品を販売するのでは無く、お客様のニーズに合った物を作りだす会社だったので、めちゃくちゃ面白かったですが、これを販売する!!と言った明確な物ではなかったので、めちゃくちゃ頭を使いしんどかったです。
世の中に新しい携帯電話や液晶テレビが発表された時、とても小さな部品ですが、自身が素材や寸法などを提案した物が組み込まれていると思った時、しびれる位嬉しかったです。
でも、ずっと小さい時から20代で会社を起こす!!と夢みてたので、27歳の結婚を機に会社を起こそうと決意しました。
電子部品の営業所長をしている時から、田舎へ出張した際に知り合った有機農業の農家さんの話が頭から離れず、それをきっかけに、僕は八百屋をしよう!!と思いました。
有機農業の農家さんが教えてくれた事は、いつもお客様にお伝えする事ですが、同じ種でも育てる人によって味は全く違う!!という事です。
誰がどこでどの様にして育てた物なのか??を明確にし、お客様に高々野菜ですが、今日のは何かおいしいな!!誰がそだてたんやろ??とかを気にしてもらえるようになったらなぁと思いました。
そんなこんなで八百屋を起こしました。
先日ある20代前半の大学生と話した際に、何もやりたい事が無い。と言ってました。
僕は何者でもないので、そうなんやぁと話てましたが、よく聞くと動物に関わる仕事がしたいそうです。
誰でも一つ位はおおざっぱにでも何かやりたい事があるだろうと思うので、落ち着き場所はどこになるのか判りませんが、頑張ればいいのになぁと思います。
僕の好きなスティーブ・ジョブスの言葉ですが、
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きて いることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信 じる勇気を持ちなさい。それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。
最近は、仕入以外は経理などパソコンばかり触っていて何の為に会社起こしたんやろう・・・と思う事が良くあります。
従業員であり、友人の小林君に先日この事を話しました。
僕の好きな事は、お客さんと接っし、おいしかったよ!!とか言ってもらえた時の感動が一番好きです。
でもそれは誰でも好きです・・・
もっと従業員を増やせたら経理を雇って僕の大嫌いな経理から解放されるのですが、今はまだまだやからもっと頑張ろう!!と小林君に励まされました。
僕の時間は限られてるんやから、他人の人生を生きたり無駄に過ごさない為に、今日は月末なので頑張って経理をします。
改めてですが、僕がなんで八百屋をはじめよう!!会社を起こそう!!と思ったのかですが、
もう亡くなったのですが、父親の影響が大きいです。
父は町の小さな喫茶店から知人とCDや音楽関係の会社を起こし大商2部ですがIPOも果たしました。
共同経営故に最後は嫌な辞め方をしましたが。
今思えるのは、IPOの時に凄いストレスや実務で病気になったんだと思います。
小さな時から、父に経営の考え方とかを色々と教えて貰いました。
僕は、妹が3人で長男の僕が男一人だったので、父も僕に対してはとても厳しく、僕も高校位から全く父親と会話もしませんでした。
でも、僕は、商売にとても興味があったので、テレビのニュース番組などでは、よく口喧嘩に近いような討論をしてました。
当時は僕は考え方が子供だったので、父の言っている意味はよく判っていなかったです。
例えば経営には営業力と経理力のバランスが大事や! といつも言ってましたが僕は、いつも売上があったらそれでええねん!!と反論してました。
今思うと、こんな小さな八百屋でもバランス感覚はとても大事だと思います。
サラリーマン時代、僕は思いっきり営業マンでした。
それもあり、前職の社長も社内最年少の僕に東京での営業所立ち上げを任せてくれたのだと思います。
前職は、電子部品のメーカーだったので、大手電気メーカーなどへの営業でした。
自社の部品の事、設計の事、生産効率の事など一般の営業に比べて技術職に近い内容でした。
電子部品のメーカーと言っても既に存在する既製品を販売するのでは無く、お客様のニーズに合った物を作りだす会社だったので、めちゃくちゃ面白かったですが、これを販売する!!と言った明確な物ではなかったので、めちゃくちゃ頭を使いしんどかったです。
世の中に新しい携帯電話や液晶テレビが発表された時、とても小さな部品ですが、自身が素材や寸法などを提案した物が組み込まれていると思った時、しびれる位嬉しかったです。
でも、ずっと小さい時から20代で会社を起こす!!と夢みてたので、27歳の結婚を機に会社を起こそうと決意しました。
電子部品の営業所長をしている時から、田舎へ出張した際に知り合った有機農業の農家さんの話が頭から離れず、それをきっかけに、僕は八百屋をしよう!!と思いました。
有機農業の農家さんが教えてくれた事は、いつもお客様にお伝えする事ですが、同じ種でも育てる人によって味は全く違う!!という事です。
誰がどこでどの様にして育てた物なのか??を明確にし、お客様に高々野菜ですが、今日のは何かおいしいな!!誰がそだてたんやろ??とかを気にしてもらえるようになったらなぁと思いました。
そんなこんなで八百屋を起こしました。
先日ある20代前半の大学生と話した際に、何もやりたい事が無い。と言ってました。
僕は何者でもないので、そうなんやぁと話てましたが、よく聞くと動物に関わる仕事がしたいそうです。
誰でも一つ位はおおざっぱにでも何かやりたい事があるだろうと思うので、落ち着き場所はどこになるのか判りませんが、頑張ればいいのになぁと思います。
僕の好きなスティーブ・ジョブスの言葉ですが、
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きて いることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信 じる勇気を持ちなさい。それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。
最近は、仕入以外は経理などパソコンばかり触っていて何の為に会社起こしたんやろう・・・と思う事が良くあります。
従業員であり、友人の小林君に先日この事を話しました。
僕の好きな事は、お客さんと接っし、おいしかったよ!!とか言ってもらえた時の感動が一番好きです。
でもそれは誰でも好きです・・・
もっと従業員を増やせたら経理を雇って僕の大嫌いな経理から解放されるのですが、今はまだまだやからもっと頑張ろう!!と小林君に励まされました。
僕の時間は限られてるんやから、他人の人生を生きたり無駄に過ごさない為に、今日は月末なので頑張って経理をします。