鷹峯とうがらし
- 2010/06/07
- 22:11
このしがないブログを読んで頂いている皆様。
本当に更新が全く出来てなくて申し訳御座いません・・・
やっと更新致します。
今回は、伝統の京野菜の鷹峯とうがらしをご紹介いたします。
鷹峯とうがらしとは、日本最古のとうがらしで、万願寺とうがらしほど肉厚では御座いませんが、肉厚で、柔らかな肉質、上品な風味で甘みがあり、最高峰のとうがらしになります。
農家の上賀茂の水澤さん曰く、日本で一番価格が高いとうがらしだそうです。
京都の人でもあまり口にした事が無いらしく、形の良いA品で店に置くとありえない価格になってしまいます。
八百義では、形が少し曲がっているB品を置く事にしました。
ですが、A品でもB品でも普通のとうがらし程、生産されている訳ではなく、生産の農家さんも片手で納まる程の農家さんしか栽培されておられません。
本物の京都の伝統野菜をリーズナブルに食したい方は、ちょくちょく店を覗いてみてください。
店に並べるとあっという間に無くなる幻の野菜です。
写真を撮っておけば良かったのですが撮る間も無く売り切れちゃいました・・・
話は変わりますが、せっかくの久々の更新なので他愛も無い事をだらだらと・・・
皆様は、本当の物の価値ってどう思われますか??
八百義を始めて、本当に最近ですがすごく感じます。
野菜は生き物である事はこのブログを読んで頂いた皆様には判って頂いたと思います。
あるお客様ですが、ある特定の産地のきゅうりが好きだとお話されておられて、しかし八百義では、今は良い物がその産地で上がってないので店には置けないとお話致しました。
野菜の中で産地はとても大事ですが、もっと大事なのは、どの様にして育てられたのか、どの様な土で育てられたか、が重要だと私は思います。もちろん鮮度や味は前提にですが・・・
人間の価値観って色々なのですが、産地がそこであれば間違いないと言う価値観ってあるのだなぁっと勉強になりました。
なんか、人間でもどこ出身だから偉いとか、あそこ出身だからどうだって言ってるみたいで寂しい気持ちにもなりました。
そんなの人の勝手だよって言われたらそこまでですが、皆さんはどう思われますか?
本当に更新が全く出来てなくて申し訳御座いません・・・
やっと更新致します。
今回は、伝統の京野菜の鷹峯とうがらしをご紹介いたします。
鷹峯とうがらしとは、日本最古のとうがらしで、万願寺とうがらしほど肉厚では御座いませんが、肉厚で、柔らかな肉質、上品な風味で甘みがあり、最高峰のとうがらしになります。
農家の上賀茂の水澤さん曰く、日本で一番価格が高いとうがらしだそうです。
京都の人でもあまり口にした事が無いらしく、形の良いA品で店に置くとありえない価格になってしまいます。
八百義では、形が少し曲がっているB品を置く事にしました。
ですが、A品でもB品でも普通のとうがらし程、生産されている訳ではなく、生産の農家さんも片手で納まる程の農家さんしか栽培されておられません。
本物の京都の伝統野菜をリーズナブルに食したい方は、ちょくちょく店を覗いてみてください。
店に並べるとあっという間に無くなる幻の野菜です。
写真を撮っておけば良かったのですが撮る間も無く売り切れちゃいました・・・
話は変わりますが、せっかくの久々の更新なので他愛も無い事をだらだらと・・・
皆様は、本当の物の価値ってどう思われますか??
八百義を始めて、本当に最近ですがすごく感じます。
野菜は生き物である事はこのブログを読んで頂いた皆様には判って頂いたと思います。
あるお客様ですが、ある特定の産地のきゅうりが好きだとお話されておられて、しかし八百義では、今は良い物がその産地で上がってないので店には置けないとお話致しました。
野菜の中で産地はとても大事ですが、もっと大事なのは、どの様にして育てられたのか、どの様な土で育てられたか、が重要だと私は思います。もちろん鮮度や味は前提にですが・・・
人間の価値観って色々なのですが、産地がそこであれば間違いないと言う価値観ってあるのだなぁっと勉強になりました。
なんか、人間でもどこ出身だから偉いとか、あそこ出身だからどうだって言ってるみたいで寂しい気持ちにもなりました。
そんなの人の勝手だよって言われたらそこまでですが、皆さんはどう思われますか?